エアコンクリーニングのトラブルで意外と多いのが、「当日になって追加料金が発生した」「思っていたより時間がかかった」というケースです。 そこで、電気のプロの立場で、事前にお客様から伺いたい「これさえあれば完璧!」という情報をまとめました。
① 型番(モデル名)の確認
「どこに書いてある?」: エアコン本体の底面、または側面に貼ってあるシールに記載されています。
-
伝え方のコツ: 「AS-R22K-W」や「MSZ-GV2220-W」といった英数字の羅列をそのままお伝えください(写真を撮って送るのが最も確実です)。
-
プロの視点: 型番がわかれば、お掃除機能の有無だけでなく、配線構造や分解の難易度が100%把握できます。
② 設置状況(高さと周辺スペース)
「チェックポイント」: 床からエアコンまでの高さ、および左右の壁との隙間。
-
伝え方のコツ: 「床から2.5m以上の高所にある」「右側が壁にピッタリついている」「下に動かせないベッドがある」など。
-
プロの視点: 電気工事士は高所作業や狭小地での配線に慣れていますが、専用の脚立や養生資材が必要になる場合があります。事前情報があれば、当日「作業不可」となるリスクを防げます。
③ 現在の症状と前回のクリーニング時期
「チェックポイント」: 臭い、水漏れ、エラーランプの点滅、異音など。
-
伝え方のコツ: 「3年前に他社で洗った」「最近、冷房が止まることがある」「酸っぱい臭いがする」など。
-
プロの視点: 「単なる汚れ」か「電気的な不具合」かを事前に予測できます。不具合がある場合、テスター(測定器)を準備して伺うことが可能です。
④ 室外機の場所
「チェックポイント」: 室外機がどこにあるか。
-
伝え方のコツ: 「ベランダの床置き」「屋根の上」「壁面吊り下げ」「公団吊り(天井吊り)」など。
-
プロの視点: 室外機の洗浄も希望される場合、設置場所によって作業の安全確保が変わります。特に屋根上や壁面にある場合は、電気工事の安全基準に則った準備が必要です。
⑤ 駐車スペースの有無
「チェックポイント」: 車を停める場所があるか。
-
伝え方のコツ: 「自宅に1台分あり」「目の前がコインパーキング」「路駐不可」など。
-
プロの視点: エアコンクリーニングのプロは多くの工具や洗浄機を積んで伺います。スムーズな入室が、作業時間の短縮に直結します。
📸 【おすすめ】スマホで写真を1枚送るだけ!
文字で説明するのが面倒な場合は、以下の写真をスマートフォンで撮って、LINEやメールで送って伝える方法が使える場合もあります。
-
本体全体の写真(周辺の壁や家具が入るように)
-
本体底面のシール(文字が読めるようにアップで)
-
室外機の写真
これだけで、プロは「どの工具が必要で、何分で終わるか」を正確に判断できます。
まとめ:事前情報が「安心」と「時短」を生む

当日「見てみないとわかりません」を避けましょう。
これらの情報を事前にいただくことで、当日「見てみないとわかりません」という曖昧な対応を排除できます。
-
追加料金の不安解消
-
作業時間の最短化
-
最適な機材の持ち込み
「電気屋さんに頼んでよかった」と思っていただくための第一歩は、この事前コミュニケーションから始まります。




コメント