近年では、防犯カメラが身近なお店やネットショップでも手に入るようになり、ご自宅や職場に設置するケースが増えています。
人々の防犯意識の高まりにつれて、防犯カメラの設置数も増えてきています。
防犯カメラには、防犯意外にも他にたくさんのメリットもあります。
たとえば、大切なご家族を「遠隔で見守るため」などです。
防犯カメラといっても、使用目的も多種多様になってきて、それに対応するかのように目的別に防犯カメラの機種も増えています。
この記事では、防犯カメラのメリットとは一体何か？どんな防犯カメラを設置すれば良いのか？などについてご紹介します。
防犯カメラを自宅に設置する3つのメリット
防犯カメラを自宅に設置するメリットは以下の点です。
・3つ目のメリット：遠隔監視による安全の確認
1つずつを詳しくみていきます。
1.犯罪やいたずらの予防効果がある
落書きをされたり、傷をつけられたり、ゴミを置かれたりと、ご自宅や車に、いたずらをされたことはありませんか?
このように、いたずらや犯罪行為の被害に合うリスクは常にあります。
防犯カメラを設置すれば、このような迷惑な行為を未然に防ぎやすいと言われています。
いたずらをしたり空き巣に入るような泥棒も、防犯カメラが設置されていればあまり近寄りたくないと思うはずです。
実際、自宅を狙った盗難事件の多くは、防犯カメラが設置されていない家を狙って行われる傾向にあると言われています。
防犯カメラが自宅に設置されているだけで、そうした被害を未然に防げる可能性が高いのです。
防犯カメラ作動中」というステッカーも市販されていますので、合わせてご活用いただくことで犯罪行為の被害に遭う確率をグッと下げることができます。
また、自宅と併せて考えたいのが駐車場です。
車を傷つけられたり、クギを置かれるなど、こちらも見過ごせないリスクがあります。
車のドライブレコーダーも振動を感知して録画してくれる機種もあります。
ですが、防犯カメラの方が目立つので、駐車場に防犯カメラを設置することで、大切な車に対する犯罪行為から守ってくれる可能性が高いでしょう。
このような犯罪やいたずらを予防するというのが、防犯カメラを設置するメリットの1つです。
2.犯罪を記録できるのでトラブルの解決につながる
万が一犯罪行為の被害に遭ってしまった場合にも、防犯カメラが設置してあると大きなメリットにつながります。
防犯カメラは、撮影ポイントを記録しているので、もしも犯罪行為の被害に遭った場合は、その犯罪の瞬間が記録されていることになります。
犯人の行動がすべて記録されるので、トラブル解決の強力な証拠となります。
防犯カメラを設置していると、犯人が最初から最後まで防犯カメラの存在に気づかずに犯行をするケースもあります。
一方で、犯行の途中で防犯カメラの存在に気づき、逃亡をしたりするなどのケースもあります。
最近のクラウドカメラでは録画したデータをクラウド上に保存できるので、もしも犯人が防犯カメラの存在に気づき、カメラを壊したり、持ち去ろうとしても安心です。
このように、防犯カメラの性能も、よりトラブルの解決につながるように改良されています。
3.遠隔監視やドアホンと連携し安全性を高められる
子供やお年寄りのご家族が家で留守をしているとき、その安全が気になった経験は誰でもあるはずです。
そんなとき、防犯カメラを室内に設置しておくことで、家族やペットの安全を確認することができます。
最近の防犯カメラの中には、スマートフォンと連動させられるものがあります。
ですので、外出先でも、カメラの映像をチェックできるのです。
留守にしている家族やペットの様子を、お手元のスマートフォンで確認できるので安全を見守る上で大きなメリットです。
スマホとの連動を利用すれば、防犯カメラを玄関先や駐車場に設置した場合でも、外出先から安全を確認できます。
いつも自分が外出しているときにだけ、いたずらをされるという場合でも、防犯カメラの映像を外出先からチェックできるので遠隔で監視できるため安心です。
他にも、防犯カメラとドアホン・インターホンを連動させれば、家の中から外の様子をかんたんに確認できます。
生活をしていれば、いつどんな危険に巻き込まれるかわからないからこそ、どこからでも安全が確認できる防犯カメラとスマートフォン、ドアホンなどの連動も考えたいところです。
実際、老人ホームなどの高齢者向けの施設や住宅では室内外に防犯カメラを設置して安全確認に活用している事例が増えています。
どんなカメラを選べば良いのか?
防犯カメラは、かなり幅広い種類があります。
ですので、防犯カメラ選びに迷ってしまう方も多いでしょう。
カメラの形状や性能など、かなりの違いがあり、それぞれにメリットや強みがあります。
まずは、ご自身がどうして防犯カメラをつけたいのかという目的を明確にしておくと選びやすいでしょう。
たとえば、商業施設や店舗やオフィスで見られるようなドーム型の防犯カメラ。
こちらは、頑丈で壊れにくいのが特徴です。
ですから、手が届きそうな場所に設置をしても、かんたんには壊されないというメリットがあります。
一方で、ドーム型の防犯カメラは目立ちにくく、景観を損ねないというメリットがある一方、犯人にも見つかりづらいので犯罪を予防するという点では微妙な一面があります。
いわゆる一般的な防犯カメラ(バレット型)であれば、明らかにカメラが撮影しているのがわかるので、ご自宅で防犯目的で設置をするのならこちらの方が有力です。
ですが、一般的な防犯カメラ(バレット型)は、レンズが汚れやすいので定期的なメンテナンスが必要という弱点もあります。
ご家族やペットの見守り用でしたら、室内に置いて使うタイプの防犯カメラもあります。
置き型の防犯カメラなら、天井や壁には設置しないのでかんたんに導入できます。
アロー電工にご相談できます
アロー電工では、ご自宅の防犯カメラの工事を受け付けています。
防犯カメラと併せまして、インターホンについてもご相談も可能です。
防犯カメラは、設置されているというだけでも、犯罪の被害に遭う確率を下げられます。
もしご自宅のセキュリティにご不安がある場合は、アロー電工にご相談ください。
たった一つの防犯カメラの設置が、ご家族や家や車の安全を守ってくれます。
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