イタズラなど近隣トラブルが起こっている…
そんなお悩みはありません?
この記事では、近隣トラブルやイタズラで悩む方に向けて、トラブルやイタズラを防止する方法についてお伝えしていきます。
また、トラブルが起こった際の対処方法についても知っておくと安心です。
ぜひ、参考にしてください。
近隣トラブルやイタズラは精神的苦痛が大きい
近隣トラブルやイタズラが起こると精神的苦痛が大きいです。
近隣トラブルの例として
・近所の子供が投げたボールが車に当たった
・近所の子供が車にイタズラ書きをした
といったモノがありますが、こうした事態で傷つくのは愛車だけではありません。
所有者にとっては大変ショックなことなので、心が傷つきます。
傷をつけた本人とすぐに話がつけば良いですが、実際にはモメるケースもあり、問題が間延びして疲れてしまうケースも多いです。
どのように対処すれば良いのかと考えているうちにさらに疲れてしまうこともあります。
ですので、トラブルやイタズラは事前に防止する対策を施し、正しい対処方法を覚えておきましょう。
近隣トラブルやイタズラが起こった時の対処法
近隣トラブルやイタズラが起こった時の対処法として
・警察に通報する
・弁護士に相談する
・防犯カメラで証拠を残しておく
がオススメです。
本人とすぐに話がつけば、それがベストですが、被害の大きさでは話が大きくなることもあるので、基本的には上記の対策が賢明です。
車を傷つけられたり、生活騒音がひどかったり、トラブルの種は身近にあります。
こうした困り事の怖いところは、本人に注意をすることで逆にトラブルが大きくなることです。
被害に遭ったのはこちらなのに、逆上される事例もあるようです。
それぞれの対処方法を 1つずつ見ていきます。
管理会社や大家さんに相談する
1つ目の対処法は、管理会社や大家さんや自治体に相談をすることです。
まずは管理会社や大家さんが、住人のトラブルの相談に対応してくれるか問い合わせます。
マンションやアパートの管理会社は、ほとんどの場合で応じてくれるはずです。
しかし稀に、トラブルには介入しない業者もあるため事前の確認をしておきましょう。
介入してくれる場合でも、注意の連絡をする程度で終わることが多いのも事実です。
これで解決すれば良いのですが、解決しない場合は次の対処に移ります。
ちなみに自治体でも同様です。
いずれにしても、まずは信頼できる窓口に相談をしてみると良いでしょう。
警察に通報する
管理会社や大家さんや自治体に相談しても、解決しない場合もあります。
被害の大きさにもよりますが、警察に相談することも視野に入れましょう。
警察に相談をすれば、法的な対処をしてもらえる可能性があります。
警察に相談をするときは、「警察相談専用電話」にかけると良いです。
警察相談専用電話は、トラブルの悩みを聞いてくれる窓口となっています。
すでに事件性があると認められた場合は、正式に捜査をしてもらえることもあります。
事件性がない場合でも、対応のアドバイスは受けられることが多いです。
弁護士に相談する
警察は刑事事件を扱いますが、民事でこれを処理する場合は弁護士に相談します。
刑法では処理できなくても、民法では裁判所に訴えられることもあります。
弁護士にはそれぞれ専門分野があるので、近隣トラブルなどに強い弁護士を探すか紹介してもらうと良いでしょう。
弁護士の協力を得て、裁判所で訴えが認められれば損害賠償などの請求が行われます。
しかし、弁護士の相談料は高額です。
相談をした時点でも相談料がかかるため、費用もよく考えた上で決断した方が良いです。
相談料はかかりますが、その後の費用の件も含めて相談してみるのも1つの手です。
防犯カメラで証拠を残しておく
自分でできる対策としては、防犯カメラの設置があります。
防犯カメラを取り付けるメリットは2つあります。
2.イタズラ防止やトラブル防止につながる
防犯カメラの映像がきっかけで、トラブルや事件が解決した事例は多いので、トラブルが発生しそうな玄関先や駐車場などに取り付けると良いでしょう。
そもそも、防犯カメラがあることで、トラブルを防げる可能性も高いです。
中でもイタズラ防止の効果は高いと言われており、防犯カメラは1万円以下で取り付けられるものもあるため、自分で行う対策としてはおすすめです。
防犯カメラは証拠能力が高い
防犯カメラはまさしく、犯行の現場を映像で撮影でき、重要な証拠になります。
最近では防犯カメラの映像をきっかけに事件が解決することも多いです。
トラブルやイタズラは、相手がわかっているモノだけではありません。
何者かにイタズラされた場合でも、映像が残っていれば犯人を特定できます。
設置する際に業者と相談しつつ、死角なく効果的な位置に取り付けてみましょう。
設置する事でトラブルやイタズラの抑止につながる
防犯カメラを設置することで、そもそもイタズラ防止の効果も期待できます。
特に大人が犯人の場合なら、わざわざ防犯カメラのある場所を狙わないでしょう。
ですからイタズラ防止の効果を上げるために、目立つように防犯カメラを設置するのです。
防犯カメラの形状は大きく2種類あります。
- バレット型
- ドーム型
バレット型はいわゆるカメラの形がわかるタイプです。
ドーム型は目立たずに取り付けられているものです。
防犯目的でしたら、このバレット型の防犯カメラがおすすめです。
あえて目立つように設置して、防犯効果を高めるのもアリです。
防犯カメラを取り付ける際の注意点
防犯カメラの効果がわかっても、実は設置には注意が必要です。
防犯カメラの設置が原因で「隣人のプライバシーを侵害する」とこれが近隣トラブルになることもあります。
これでは本末転倒ですよね。
ですから、防犯カメラの撮影範囲に自分の住居以外が含まれないように設置位置には注意しましょう。
また、防犯カメラの映像はあくまで防犯目的で使うようにしてください。
インターネットに動画をアップすると、思わぬトラブルになる可能性もあります。
防犯カメラの取り付けの注意点はこちらの記事にもまとめているので、気になる方は合わせてご覧ください。
防犯カメラも上手に使いながら、トラブルのない生活を送りましょう。
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