光テレビやケーブルテレビを契約してるけどランニングコストが高いな…
そんなお悩みはありませんか？
この記事では、テレビアンテナに変えてランニングコストを下げていく方法について詳しく書いていきます。
ぜひ、参考にしてください。
ランニングコストを下げる方法
テレビだけ見たいのならテレビアンテナの設置がおすすめです。
テレビアンテナであれば、一度、工事をした後はランニングコストがかからないので、長期的に見た場合にコストを抑えていくことができます。
ただし、ネット回線も使う場合は、光テレビにもメリットがあるので、次の2点を踏まえて検討することでしょう。
2.テレビもネットも契約したい
「1」の場合に安いのはテレビアンテナの設置で「2」の場合にお得なのは光テレビと言えます。
それぞれ目的に合わせてベストなものを選んでいきましょう。
光テレビが高い理由
まずは光テレビのメリットから考えましょう。
メリットは2つあります。
- ネット回線とテレビのセットで利用可能
- 専門チャンネルも豊富
ネット契約もするなら光テレビはお得です。
また、光テレビは30〜80ものチャンネルが視聴できます。
これらはメリットでもありますが、価格が高い理由にもつながっています。
一方で、光テレビのデメリットは次のようなものです。
- 長期間の使用を考えると高くつく
- 地域が限られている
- プランが多くてわかりづらい
- 乗り換えが難しい
光テレビは月額制で課金されるため、長期間の使用となるとコストは高くつきます。
ケーブルテレビが高い理由
ケーブルテレビは、ケーブルテレビ局から有線で電波を引いて視聴します。
メリットは次のとおりです。
- 電話やネットとセットで利用できる
- 電波の弱い地域でも安定して視聴できる
- 専門チャンネルが豊富
専門チャンネルは30〜90ほどです。
ケーブルテレビは、基本的に衛生放送が映るプランになっていることが多いです。
衛星放送は有料ですから、これが含まれているのが高い理由として挙げられます。
メリットもあるのですが、コストという意味では割高です。
ケーブルテレビを検討する場合は、衛星放送を見るかどうかで判断しましょう。
電波が届かない地域や、衛星放送をたくさん見るのなら、ケーブルテレビはおすすめです。
テレビアンテナを取り付ける費用は？
テレビの視聴だけをしたいとき、コストを抑えるのならテレビアンテナが断然安いです。
では、テレビアンテナの取り付けにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
結論としては、30,000円〜40,000円くらいが相場です。
この内訳は次の3点です。
・アンテナ工事費
・その他の工具代や出張費
初期の取り付け費用はかかりますが、それ以降のテレビ視聴にはランニングコストがかかりません。
これが最大の魅力です。
3つの内訳について詳しく解説をします。
テレビアンテナ本体代金
テレビアンテナには大きく4種類あります。
・デザインアンテナ
・BS/CSアンテナ
・4K/8Kアンテナ
八木式アンテナやデザインアンテナは、地デジを見るために必要なアンテナです。
八木式アンテナはよく戸建ての屋根上などに設置されているアンテナです。
デザインアンテナは、外観を損なわずに壁面などに取り付けるタイプです。
強風などによって転倒するリスクが少ないため、そういった意味でも人気です。
また、衛星放送を見るためには、BS/CSアンテナや4K/8Kアンテナが必要です。
こうしたアンテナの種類によって本体価格が異なります。
テレビをどのように視聴したいのかに合わせて、必要なアンテナを選びましょう。
アンテナ工事費
続いて、工事費用です。
工事費用をさらに細かく分けると次のような内訳が考えられます。
・ブースターの代金
・純粋な工賃(人件費)
業者が格安を謳っている場合は、ブースター代金などを計算していないことが多いです。
ブースターとは、受信した電波を増幅してテレビに適切な強さに調整する機械です。
アンテナの受信レベルが高い場合にはブースターが必要ないこともあります。
しかし、多くの場合でブースターは必要になるのが事実です。
工賃は工事内容により変わり、特殊な工事や高所作業などの場合は、その分の費用が上乗せされることもあります。
その他、工具代や出張費
最後に、工具代や出張費があります。
出張費がかかるかどうかはケースバイケースです。
次のような点で変わるでしょう。
・出張費は距離で決まる場合
出張費という名目では内訳には表記せず、工賃に含めている業者もあります。
出張費がかかる場合は、業者の拠点から工事現場までの距離で変わります。
業者が対応できる一般的な距離感なら、3,000円〜5,000円が相場でしょう。
ですから、出張費という見積もり項目がない場合は工賃がその分、少し高いこともあります。
このように相場を知っておけば、ある程度の計算ができますね。
その他、特別な工具などが必要な場合は請求されることもありますので、見積もり時に確認しましょう。
詳しいお見積もりや相談はアロー電工へ
アロー電工でも、テレビアンテナの工事を承っております。
実際にこの記事で挙げたようにテレビアンテナへの切り替えのご依頼もあります。
光テレビやケーブルテレビはランニングコストが毎月かかります。
そのコストを抑えるために、テレビアンテナに切り替えたい人は多いです。
詳しい見積もりはご相談いただければ、ご案内いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
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