テレビが映ったり、映らなかったりする原因を特定するための注意点

何だかテレビが映ったり、映らなかったりする…

そんな症状はありませんか？

この記事では、テレビが映ったり、映らなかったりする原因やその解決策についてお伝えします。

テレビの映りが悪くなったら業者に連絡すると思いますが、必ず「映りが悪くなる時のパターン」を控えておきましょう。

テレビの映りが悪くなる原因を特定するためにも、非常に大切です。

テレビが映ったり映らなかったりする原因は以下の内容が考えられます。

・アンテナの向きが悪い、変わった
・ブースターの不具合
・ケーブルの問題
・チャンネル設定の誤り
・テレビの故障

映りが悪くなるときのパターンや傾向が分かれば、そこから原因を突き止め正しい対処法を判断できます。

テレビが映らなくなったので見てほしい…

このような、お問い合わせを頂き、いざ訪問してみるとテレビが問題なく映った。

そんな事が良くあります。

人間と同じで、実際にお伺いしたときに、テレビが映ってしまうとどこが悪いのか判断できません。

ですので、テレビが映らなかったときのパターンをメモしておき、できるだけ詳細に、お伝えください。

たとえば

・映像が映らないだけで番組表は映る
・テレビの音だけは出る
・悪天候の日から映らなくなった
・特定のチャンネルだけが映らない
・地デジだけが映らない
・4K放送が映らない

など、一言で「テレビが映らない」と言っても、色んなパターンが存在します。

具体的な症状がわかれば、それに合わせた対処が可能です。

テレビが映ったり、映らなかったりする時の対処法

テレビが映ったり、映らなくなったりするときの対処法として、次の4つの点について確認しましょう。

・テレビ本体の確認
・アンテナの確認
・ケーブルの確認
・それ以外の可能性

テレビ本体の電源コードがしっかり差し込まれているか確認しましょう。

テレビを動かしたときなど、電源コードが外れていることが、良くあります。

また、画面にエラーコードが表示されている場合は、そのコードも必ず控えてください。

エラーコードが分かれば、不具合の原因が明確に分かります。

テレビアンテナに問題がないか？確認しましょう。

・台風や地震の後に調子が悪くなっていないか？
・アンテナが倒れていたり、向きが変わっていないか？
・アンテナの固定器具が外れていないか？

アンテナに不具合が起きてテレビが映らないことも多いです。

もし、アンテナに異常があれば、工事が必要なので、ご相談ください。

ケーブルが正しく差し込まれていないケースも多々あります。

他にも

なども影響します。

その他の理由としては

これらも合わせて確認をしましょう。

ご自身で対応できそうな、かんたんな原因が見つかる場合もあります。

一方で、原因がわからない場合や原因がわかっても対処できない場合があります。

そのような場合にはぜひアロー電工にご相談ください。

映りの悪い時間帯や条件に、できるだけ合ったタイミングで診断に参ります。

その上で、原因を突き止めて的確な改善案を提案させていただきます。