電気が使えないんだけど…
「電気が使えない」もしくは「一部の電気が使えない」そんな風に悩んでいませんか？
この記事では、電気が（一部）使えない原因などを見ていこうと思います。
電気が(一部)使えない原因は？
電気が使えない場合、原因は2つ考えられます。
2つ目:電気の使いすぎ
電気が使えなくなったら、まずは、近所の様子を確認しましょう。
近所の電気もついていないのなら停電の可能性があります。
一方で、それ以外に電気が使えない原因で考えられるのは「電気の使いすぎ」です。
これによりブレーカーが落ちてしまい、電気が使えなくなくなることがあります。
この場合は、ブレーカーを確認して、アンペアブレーカーまたは安全ブレーカーが落ちていないか確認しましょう。
自分でできる対処方法
アンペアブレーカーや安全ブレーカーが落ちているのなら、自分でも対処ができます。
ブレーカーを再びONにすれば良いわけですが、注意点があります。
いきなりブレーカーをONにするのではなく、家電の電源を落としてからブレーカーをONにしましょう。
電気の使いすぎでブレーカーが落ちているので、最低限の家電を除いて、コンセントを抜くなどして、電気の使用容量をあけましょう。
アンペアブレーカーではなく安全ブレーカーが落ちた場合も同じです。
該当する部屋の家電について、できるだけコンセントを抜いてから復旧します。
電気の使いすぎが原因の場合は、これで復旧ができるはずです。
ブレーカーがONになっているか確認する
ここまでの対処をしても電気が使えない場合もあります。
ブレーカーがONになっているのに、電気がつかない場合は別の原因が考えられます。
主に
2.漏電ブレーカーの作動
3.電気関係のトラブル
この3つです。
地域一帯が停電している可能性もありますし、漏電ブレーカーが作動した可能性も考えられます。
漏電ブレーカーが作動している場合は、ブレーカーをONにしておくのは危険です。
すぐに電気工事の専門業者に相談してください。
これら以外には電気関係のトラブルの可能性があります。
電気関係のトラブルの可能性がある
電気関係のトラブルが原因なら、3つ考えられます。
2.電線や配線が破損している
3.シンプルに照明が切れている
ブレーカーや配線に関するトラブルは、資格を持つ業者が対応する必要があります。
このケースに該当した場合は、専門の電気工事業者に依頼をしてください。
ブレーカーや配線は消耗品であり、故障や電線が切れてしまった可能性もあります。
電球や照明器具の不具合であれば、照明器具の交換を試してみましょう。
ブレーカーが壊れている
ブレーカーの故障が原因で電気がつかない場合について説明します。
・ブレーカーのスイッチはONになっている
という場合は、ブレーカーの故障の可能性があります。
ブレーカーが故障をしていると、電気が使えなくなるか、電気は使えても供給する電気が不安定になる可能性があります。
専門業者に点検を依頼して、必要に応じて交換などをしてもらいましょう。
また、ブレーカーの寿命は10年~15年ほどなので、使用期間が長い場合は、寿命を迎えた可能性もあります。
この場合もブレーカーの交換が必要です。
電線が切れている
電線や配線の不具合で電気がつかない場合について説明します。
大きく分ければ2つのパターンがあります。
・家の外の電線が切れた
配線の劣化や強風や台風などの悪天候、地震による影響などで電線に影響が出ることもあります。
電気がつかなくなる前に災害が行っていなかったか確認チェックしておきましょう。
このケースの場合はアロー電工に相談
このようなブレーカーの不具合や、配線、電線の不具合はアロー電工にご相談ください。
これらの復旧作業は電気工事士という資格が必要です。
もし、ブレーカーをONに入れても復旧しない場合は、ご相談ください。
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