インターホン工事にかかる時間や流れはどんな感じなのかな?
インターホンの工事を検討するとき、その工事にかかる時間が気になるでしょう。
業者に依頼をして工事をしてもらうとなると、依頼者であるあなたもスケジュールを合わせないといけないですよね。
ですから、インターホンの工事の時間はとても気になる部分です。
そこで、この記事では、インターホンの工事にかかる時間と、問い合わせをしてから完了するまでの流れをご説明します。
インターホン工事にかかる時間はどれくらい?
インターホンの工事の時間は主に「期間」と「工事時間」の2つについて把握しておくと良いでしょう。
「期間」といっても、そこまで大掛かりなものではありませんが、問い合わせをしてから工事が完了するまでどういったステップを踏むのかという意味で流れを知っておけば、おおよその期間も把握できます。
また、工事そのものの時間も気になるところです。
インターホン工事依頼の流れ
まずは、インターホン工事の流れを最初からご説明します。
問い合わせを行い、要望を伝えた後、現地調査の日程調整をします。
これは、実際に工事をする現場を事前に業者がチェックをして、どのような工事内容になるのかを検討し、見積もりを作るためにも必要な調査です。
もし合意となれば契約をして工事日程を決め、工事をします。
インターホンの工事をした後は、検査やチェックをして完了です。
これがインターホン工事の流れです。
1つずつの項目について詳しく説明します。
お問い合わせ
問い合わせをしないと、話が進まないのでこれが全てのスタートラインです。
問い合わせをする前には
・工事内容や実績について
・対応エリアについて
など、業者のホームページを確認しましょう。
今はインターネットで業者の連絡先がわかるので、電話かメールで問い合わせをするケースが多いです。
問い合わせの際に気をつけてみるポイントは「対応の良し悪し」です。
業者によってかなり違いがあるので、対応に不安を覚えたらその業者とは契約しない方が良いかもしれません。
対応の良し悪しについても、Googleのレビューなどのインターネットの情報で、事前に調べられることがあります。
信頼できる業者に依頼をしましょう。
現地調査の日程調整
工事のご依頼に進んだら、現地調査に入ります。
現地調査に入るために、事前に日程の調整について提案があるはずです。
業者のスケジュールや依頼をする時期によって、わりと自由にスケジュールを調整してもらえる場合もあれば、繁忙期だと日程調整が限られている場合もあります。
コツとしては、1カ月ほどのご自身のスケジュールの中から、ご希望の日程を3~5日ほどピックアップしておくことです。
メールやLINEでの問い合わせなら、スケジュール帳を見ながら決めることも可能でしょう。
電話での問い合わせの場合は、お手元にスケジュール帳を用意しておくと、話がスムーズだと思います。
現地調査
現地調査は、実際にインターホンの工事をする現場を業者が見に来る機会です。
工事とは別日に行うことがほとんどです。
事前に現場を調査することで、どのような工事内容になりそうなのかを具体的に決めることができます。
この現地調査は、ご自宅などの建物内に入っての調査ですので、依頼者が立ち会う必要があります。
ですから、先ほど挙げたように現地調査にあたって事前に日程調整があるのです。
現地調査では、インターホン工事に必要な項目を一通り見ていきます。
すでにインターホンがある場合は、そのインターホンの仕様や配線工事の有無などもチェックします。
この現地調査のときに、どのような目的で、どんなインターホンを取り付けたいのかを明確に伝えておくと良い提案をしてもらえるでしょう。
ご提案
現地調査の結果と、依頼者のご希望を総合して、業者の方から最適な提案がされます。
インターホン工事は、かんたんな工事で住むケースから、複雑な配線工事を伴う場合まであるため、提案内容に疑問がある場合は遠慮をせずに質問をしましょう。
こうした質問に対して、どのくらい親切に対応してくれるのかも、その業者を契約をするべきかについて判断する材料となります。
あなたのための工事なので、遠慮することなく聞いた方が良いです。
また、工事をするご自宅などの建物の状況に合わせて、最適なインターホンの機種を提案してくれる場合もあります。
ですから、インターホン本体の選び方がわからない場合は、事前に本体を購入してしまうのではなく、本体の販売と工事を一緒にやってくれる業者に問い合わせた方が良いですね。
お見積り
提案されたインターホンの機種や工事内容に納得ができたら、詳細な見積もりを出してもらえます。
事前に予算などを伝えておくと、その予算を踏まえて見積もりをしてもらえます。
なので、あらかじめ予算は伝えておきましょう。
見積もり内容は、どのようなインターホンの機種を選ぶか、工事の内容や配線の有無、出張費などによって変わります。
こちらも、見積もり内容について少しでも疑問がある場合は、遠慮せずに質問をしましょう。
問い合わせから見積もりまでの間で、その業者があまり信頼できないと感じるのなら、別の業者を検討しても良いと思います。
見積もり内容にも、その業者の対応にも納得できたら、契約をして工事に入りましょう。
工事
現地調査のときと同様に、工事に入る前に、その工事の日程調整の提案があるはずです。
インターホンの工事の時間は、おおよそ30分~3時間ほどです。
たとえば、かんたんな工事で済む場合もあれば、30分~1時間ほどで完了する工事もあります。
一方で、新たに配線工事が必要な場合は、1時間~3時間ほどかかります。
さらに複雑な工事や、特殊な取り付けを依頼する場合は、工事時間はもっと長くなります。
工事の日程調整の際に、「どのくらいの工事時間がかかる見込みですか?」と質問をしておきましょう。
提案された工事時間よりも、少し余裕を持って見込んでおくと良いです。
工事をするときに邪魔になりそうな家具や荷物は事前に片付けておくと工事時間も短くなるでしょう。
検査
工事が完了したら、インターホンが正しく動作するのか、業者の方で検査をします。
業者の方で、工事が滞りなく完了したことが確認できたら、依頼者にもその旨が伝えられます。
最後に、依頼者も立ち会いのもと、最終確認をしていただき完了です。
確認としては、インターホンがちゃんと動作するかどうかと、工事をした箇所の確認です。
どちらも気になる点があれば、遠慮せずに質問をしましょう。
最後には、完了のサインをすると思いますので、依頼した工事がちゃんと完了していることを確認してからサインをしましょう。
保証やアフターサービスがついている場合は、その旨について説明や書類を渡される場合があります。
業者の名刺や、渡された書類は、工事が終わった後も大切に保管をしておいてください。
アロー電工へご相談
この記事ではインターホンの工事について、その一通りの流れや、工事にかかる時間などを説明しました。
お問い合わせから完了までの流れは、ご理解いただけたと思います。
ほとんどのお客様は、インターホンの工事について詳細な知識を持っているわけではありません。
アロー電工では、そのようなお客様の不安を一つ一つ解決しながら、お客様が心から満足できる提案と工事を提供しています。
最初のお問い合わせをいただいた時点から、「圧倒的に対応が良かった」というレビューをたくさん書いていただいております。
インターホン工事に関して、少しでもご相談したいことがございましたら、アロー電工にお問い合わせください。
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